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- 2025/11/07
- 足の痛み
こんにちは!
今回は、キックボクシングで起こりやすい脛(すね)の痛み
「
「シンスプリントは陸上選手に多いケガ」
というイメージを持っている方も多いと思います。
しかし実は、キックボクシング・空手・日本拳法・剣道など
裸足で激しく動く競技でも多くみられるスポーツ障害です。
「練習後に脛の内側が痛い…」
「最初は痛いけど動いているうちに楽になる」
このような症状がある方は、シンスプリントの可能性があります。
シンスプリントとは?
シンスプリントは正式には
脛骨過労性骨膜炎(
繰り返しの運動によって脛の骨(脛骨)
覆っている骨膜に炎症が起こり、痛みが生じる障害です。
痛みは
● 脛の内側
● 脛の内側後方
に沿って現れることが多く、押すと痛みが出るのが特徴です。
なぜ痛みが出るの?
シンスプリントは、
何度も骨を引っ張ることで起こります。
主に関係する筋肉は次の3つです。
● ヒラメ筋
● 長趾屈筋
● 後脛骨筋
これらの筋肉が疲労して硬くなると
骨膜への負担が増え、
筋肉によって痛む場所も少し異なります。
● 脛の上1/3の内側:ヒラメ筋
● 脛の中央内側:長趾屈筋
● やや後方の内側:後脛骨筋

それぞれの筋肉の役割
ヒラメ筋
ふくらはぎの深い場所にある筋肉です。
● 足首を伸ばす
● 歩く・走る・ジャンプする
● 血液を心臓へ戻す筋ポンプ作用
などの重要な役割があります。

長趾屈筋
足の親指以外の4本の指を曲げる筋肉です。
歩行やランニングで地面をつかみ、

後脛骨筋
足のアーチを支える非常に重要な筋肉です。
● 土踏まずを維持する
● 着地時の衝撃を吸収する
● 足首を安定させる
といった役割があります。

なぜキックボクシングで起こるの?
キックボクシングでは
● ステップ
● 踏み込み
● ミット打ち
● サンドバッグ
● キック動作
など、
動作を何度も繰り返します。
その結果、後脛骨筋やヒラメ筋などが疲労し
骨膜が引っ張られて炎症が起こります。
さらに
● 硬いマットや床での練習
● 試合前の追い込み
● 急激な練習量の増加
● 減量による疲労
なども発症リスクを高めます。
初心者や久しぶりに運動を再開した方にも多くみられる障害です。
シンスプリントの特徴
シンスプリントには次のような特徴があります。
● 運動すると痛い
● 休むと痛みが軽くなる
● 動いているうちに痛みが和らぐことがある
● 押すと脛の内側が痛い
「動けるから大丈夫」と無理を続けると
疲労骨折へ進行することもあるため注意が必要です。
発症しやすい人の特徴
次のような方はシンスプリントになりやすい傾向があります。
● 練習量が急に増えた
● 硬い床で練習している
● シューズが合っていない
● 足首の捻挫歴がある
● 扁平足
● スクワットで膝が内側に入る
● 身体が硬い
特に扁平足は大きなリスクになります。
扁平足との関係
足には衝撃を吸収するための「アーチ」があります。
その中でも内側のアーチが低くなった状態を扁平足といいます。

アーチが潰れると衝撃を吸収できなくなり
● シンスプリント
● 足底腱膜炎
● 外反母趾
● 外脛骨障害
● 膝痛
● 腰痛
など様々な障害につながります。
扁平足の原因としては
● 後脛骨筋の機能低下
● 腓骨筋の過緊張
● 足首の捻挫後
● 体重増加
● 後脛骨筋腱の炎症
などが考えられます。
シンスプリントの対処法
痛みがある間は、
熱感がある場合はアイシングを行いましょう。
痛みが落ち着いてきたら
● ふくらはぎのストレッチ
● アキレス腱ストレッチ
● 足首の可動域改善
● 足首周囲の筋力トレーニング

を始めます。
チューブを使った足首の運動もおすすめです。
また、
● スクワット
● ヒップリフト
● お尻のトレーニング
を行うことで、足への負担を減らし再発予防につながります。
当院での治療
当院では、痛みのある場所だけではなく
「なぜシンスプリントになったのか」という原因まで評価して治療を行います。
整体や特殊な治療機器を用いて、
さらに鍼灸で筋肉の緊張や炎症の改善を目指します。
また
● 足首の硬さ
● 扁平足
● 股関節の動き
● 身体の使い方
まで確認し、
当院はジムを併設しているため、痛みを改善するだけでなく
再発予防のトレーニングやリハビリまでしっかりサポートいたしま
「脛の痛みがなかなか治らない」
「練習を休まずに改善したい」
そんな方は、お気軽にご相談ください。





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