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- 2025/10/30
- 足の痛み
こんにちは!
今回はテニス選手に多い脛(すね)の痛み
「シンスプリント」について解説します。
シンスプリントというと
「ランナーに多いケガ」
というイメージを持つ方も多いと思います。
しかし実は、
テニスはコートが狭いため長距離を走るイメージはありませんが
● ダッシュ
● 急停止
● 切り返し
● ジャンプ
● 着地
を何度も繰り返す競技です。
そのため、すねには想像以上に大きな負担がかかっています。
シンスプリントとは?
シンスプリントは正式には
脛骨過労性骨膜炎(
繰り返しの運動によって、脛骨(すねの骨)
炎症や損傷が起こるスポーツ障害です。
痛みは
● すねの内側
● すねの内側後方
に沿って現れることが多く、運動中や運動後に痛みを感じます。
原因は、すねに付着する筋肉が繰り返し骨を引っ張ることで
骨膜に炎症が起こるためです。

シンスプリントに関係する筋肉
主に関係するといわれている筋肉は3つあります。
ヒラメ筋
ふくらはぎの深部にある筋肉です。
歩く・走る・ジャンプする時に働き
足首を下へ向ける(底屈)

長趾屈筋
足の指(親指以外)を曲げる筋肉です。
歩行やランニング時に地面をつかみ
バランスを保つ重要な役割があります。

後脛骨筋
足のアーチを支える重要な筋肉です。
着地時の衝撃を吸収し、扁平足の予防にも大きく関わっています。

痛む場所によって原因の筋肉が異なることも
シンスプリントでは、
● 上1/3の内側:ヒラメ筋
● 中央付近の内側:長趾屈筋
● やや後方の内側:後脛骨筋
もちろん複数の筋肉が関係していることも少なくありません。

シンスプリントはなぜ起こるの?
シンスプリントは
● ランニング
● ダッシュ
● ストップ
● ターン
● ジャンプ
などを繰り返すことで、すね周囲の筋肉が疲労し
柔軟性が低下することで発症します。
さらに
● 足部の疲労
● 衝撃吸収能力の低下
● 扁平足
なども発症の原因になります。
初期は運動を休むと痛みが軽くなることが多いですが
そのまま無理を続けると慢性化し、
シンスプリントになりやすい人
次のような方は特に注意が必要です。
● 練習量が急に増えた
● 久しぶりに運動を始めた
● 硬いコートで練習することが多い
● クッション性の低いシューズを履いている
● シューズがすり減っている
● 過去に捻挫や骨折をしたことがある
また
● 陸上競技
● サッカー
● バスケットボール
● バレーボール
● テニス
など、ダッシュやジャンプを繰り返す競技で多くみられます。
シーズン初めや競技を始めたばかりの方に多いことから
「
なぜテニスでシンスプリントが起こるの?
テニスでは
● 前後左右へのダッシュ
● 素早い切り返し
● ストップ動作
● ジャンプ
● 着地
を何度も繰り返します。
一つ一つの距離は短くても、
すねへの負担が蓄積していきます。
さらに
● ハードコートなど硬いコート
● クッション性の低いシューズ
● サイズの合わないシューズ
● すり減ったシューズ
なども衝撃を増やし、シンスプリントの原因になります。
シンスプリントになりやすい身体の特徴
シンスプリントは身体の使い方も大きく関係します。
特に多いのが
扁平足
足のアーチが低下すると衝撃を十分に吸収できず
すねの筋肉へ負担が集中します。

ニーイン
スクワットや着地で膝が内側へ入る方は注意が必要です。
膝が内側へ入ることで足のアーチも潰れやすくなり
シンスプリントのリスクが高まります。

対処法・セルフケア
痛みがある間は
● 運動量を減らす
● アイシング
● 安静
を心掛けましょう。
痛みが落ち着いてきたら、ストレッチやトレーニングを始めます。
①ふくらはぎのストレッチ
ヒラメ筋や腓腹筋の柔軟性を改善することで、
アキレス腱のストレッチもおすすめです。

②足首のトレーニング
足首を
● 回す
● 曲げる
● 反らす
など、痛みのない範囲で動かしましょう。
慣れてきたらチューブを使って足首を下へ押すトレーニングも効果
③股関節・お尻のトレーニング
ニーインや扁平足がある方は、股関節周囲の筋力も重要です。
● スクワット
● ヒップリフト
などを取り入れることで、足への負担を軽減できます。
当院での治療
当院では、「なぜシンスプリントになったのか」
単に痛みを取るだけではなく
● フォームの評価
● 足部アライメントの確認
● 身体の使い方の分析
を行い、根本的な改善を目指します。
症状に応じて
● 特殊電気治療器による炎症・疼痛の軽減
● 鍼灸による深層筋へのアプローチ
● 整体による動きの改善
● オーダーインソールによる足部サポート
などを組み合わせて施術を行います。
また、当院はジムを併設しているため
● 再発予防トレーニング
● リハビリ
● フォーム改善
まで一貫してサポートしています。
まとめ
シンスプリントはランナーだけでなく、
ダッシュや切り返し、ジャンプなどを繰り返すことで
すねへの負担が蓄積し発症します。
初期は休むと痛みが軽くなるため我慢してしまう方も多いですが
放置すると疲労骨折へ進行する可能性もあります。
「練習後にすねが痛い」
「走ると脛の内側が痛む」
という方は早めのケアが大切です。
脛の痛みや違和感でお困りの方は、





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