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- 2025/10/23
- 足の痛み
こんにちは!
今回はランナーに多いアキレス腱の痛み
「アキレス腱炎」について書いていこうと思います!
ランニング中や走り終わった後にアキレス腱が痛くなった経験はあ
「走り始めは痛いけど、走っているうちに楽になる」
「
という症状は、
アキレス腱炎はランナーに非常に多いスポーツ障害の一つで
長距離ランナーほど発症しやすいといわれています。
競技復帰まで数か月かかることもあるため早めのケアが大切です。
アキレス腱とは?
アキレス腱は、
人体で最も太く強い腱です。

かかとの骨(踵骨)についており
歩く・走る・ジャンプする・
ランニングでは地面を蹴るたびに体重の何倍もの負荷がアキレス腱
繰り返し負担が加わることで炎症や変性が起こりやすくなります。
効率よく推進力へ変える働きもしています。
アキレス腱炎の原因とは?
最も多い原因はオーバーユース(使い過ぎ)です。
・急に走行距離を増やした
・スピード練習を始めた
・坂道トレーニングを増やした
・休養不足で疲労が蓄積している
このような状態ではアキレス腱への負担が大きくなり
炎症や痛みにつながります。
また
・ふくらはぎの柔軟性低下
・足首の硬さ
・筋力不足
・ウォーミングアップ不足
・フォームの乱れ
なども原因となります。
さらに近年では、
腱そのものの変性が起こっ
「アキレス腱障害(Achilles Tendinopathy)」と呼ばれることも増えています。
足のアライメントも関係します
アキレス腱炎は足の形も大きく関係しています。
特に
・扁平足
・回内足(足首が内側へ倒れ込む足)

ではアキレス腱が繰り返しねじられ、負担が増えやすくなります。
扁平足とは?
足の裏には体重を支えるための「アーチ」があります。
この内側のアーチ(内側縦アーチ)

扁平足になると足裏だけでなく
・足底腱膜炎
・シンスプリント
・外脛骨障害
・外反母趾
・膝の痛み
・腰痛
など、さまざまなスポーツ障害の原因になります。
スポーツ選手では、土踏まずを支える後脛骨筋の機能低下や
足関節捻挫後の不安定性などが扁平足の原因となることがあります
アキレス腱炎の痛む場所
アキレス腱炎は大きく2つの部位に分けられます。
①付着部アキレス腱炎
かかとの骨に付着する部分に痛みが出ます。
靴が当たると痛い、階段で痛むといった症状が特徴です。
②非付着部アキレス腱炎
かかとから約2~6cm上に痛みが出ます。
この部分は血流が少ないため治りにくく、
また病態としては
・腱炎(腱そのものの炎症)
・腱周囲炎(腱を包む組織の炎症)
・滑液包炎(クッションの炎症)
などがあり、原因によって治療方法が異なります。

なぜ治りにくいの?
アキレス腱はもともと血流が少ない組織です。
特にかかとから2~6cm付近は血液の供給が少ないため
一度傷つくと修復に時間がかかります。
そのため無理に走り続けると慢性化しやすくなります。
軽症でも改善まで数週間、
3か月以上かかることも珍しくありません。
アキレス腱炎の予防・リハビリ
予防にはアキレス腱だけでなく
ふくらはぎや足首の柔軟性・
まずはふくらはぎのストレッチを習慣にしましょう。
運動前は動的ストレッチ
運動後は静的ストレッチがおすすめです。

また
・かかとの上げ下げ(カーフレイズ)
・エキセントリックトレーニング(ゆっくり踵を下ろす運動)
・チューブトレーニング
などはアキレス腱障害の改善や再発予防に効果が期待できます。
さらに、走行距離や練習量を急激に増やさないことや
クッション性の低下したシューズを使い続けないことも大切です。
当院での治療
当院ではまず痛みの原因を詳しく評価し
一人ひとりに合わせた治療を行います。
炎症や痛みが強い場合は特殊治療器を使用し、
また、ふくらはぎや足部の筋肉の緊張には鍼灸治療を行い
筋肉を直接緩めることでアキレス腱への負担を軽減します。
扁平足や回内足など足のアライメントに問題がある方には
オーダーインソールをご提案し、
さらに当院はジムを併設しているため
競技復帰に向けたリハビリやフォーム改善
再発予防のトレーニングまでしっかりサポートいたします。
アキレス腱の痛みやふくらはぎの違和感でお悩みの方は
お気軽に当院までご相談ください。





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