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- 2025/09/29
- 肩の痛み
こんにちは!
今回はテニスで起こりやすい肩の痛みについて解説します。

テニスでは
● サーブ
● スマッシュ
● オーバーヘッドショット
など、
そのため肩には大きな負担がかかり
スポーツ障害を起こしやすい部位の一つです。
特に多い肩の疾患として
● 腱板損傷(けんばんそんしょう)
● 肩峰下インピンジメント症候群
● 上腕二頭筋長頭腱炎
などが挙げられます。
今回はその中でもテニス選手に多い
腱板損傷(
腱板損傷とは?
腱板損傷とは、肩のインナーマッスルである
腱板(
一部が切れたりするスポーツ障害です。
軽い炎症から部分断裂、完全断裂までさまざまな程度があります。
初期は運動時だけ痛みを感じますが
悪化すると日常生活でも腕が上がらなくなることがあります。
腱板(ローテーターカフ)とは?
腱板とは、肩関節を支える4つの筋肉の総称です。
● 棘上筋(きょくじょうきん)
● 棘下筋(きょくかきん)
● 小円筋(しょうえんきん)
● 肩甲下筋(けんこうかきん)
これらは肩のインナーマッスルとも呼ばれています。

それぞれの筋肉が協力して働くことで
● 肩関節を安定させる
● 腕をスムーズに動かす
● 上腕骨がずれないよう支える
という重要な役割があります。
一方で、
アウターマッスルは腕を大きく動かすための
インナーマッスルとアウターマッスルのバランスが崩れると
肩関節が不安定になり、
なぜテニスで腱板損傷が起こるの?
テニスではサーブやスマッシュで肩を繰り返し大きく動かします。
特にサーブでは
● 肩を大きく外旋する
● 一気に腕を振り下ろす
● ボールを打った後に急ブレーキをかける
という動作が続きます。
この繰り返しにより、腱板へ少しずつ負担が蓄積し
炎症や損傷が起こります。
また
● 肩甲骨の動きが悪い
● 胸郭(胸まわり)の柔軟性が低い
● 体幹や股関節を十分使えず腕だけで打っている
● 練習量が急激に増えた
● ウォーミングアップ不足
なども発症しやすくなる要因です。
腱板損傷で起こる症状
代表的な症状は
● 腕を上げると痛い
● サーブで痛みが強くなる
● 肩に力が入りにくい
● 腕が最後まで上がらない
● 夜寝ていると肩が痛む(夜間痛)
● 高い所の物を取るのがつらい
● 洋服の着替えが痛い
などがあります。
特に60〜120度付近で痛みが強くなる(
腱板障害でよくみられる症状です。

また、
ドロップアーム徴候がみ
腱板断裂の可能性も考えられます。

放置するとどうなる?
初期は痛みだけでも、そのまま無理をしてプレーを続けると
● 部分断裂が広がる
● 肩の筋力低下
● 肩が動かしにくくなる
● 日常生活にも支障が出る
ことがあります。
また、長期間放置すると腱板の修復が難しくなることもあるため
早めの対応が大切です。
腱板損傷の対処法
痛みが強い時期は、まず肩を休ませることが重要です。
必要に応じて
● アイシング
● 湿布
● 消炎鎮痛薬
● 注射
などの保存療法が行われます。
日常生活では
● 重い荷物を持つ
● 高い場所へ手を伸ばす
● 急に腕を振る
などの動作はできるだけ避けましょう。
リハビリ・トレーニング
① 痛みが強い時期
まずは肩に負担をかけない範囲で可動域を維持します。
おすすめは
● 振り子運動(コッドマン体操)
● 肩回し
● 肩甲骨を動かす体操
です。
無理をせず、痛みのない範囲で行いましょう。

② 痛みが落ち着いた時期
ゴムチューブを使い
● 肩の外旋運動
● 肩の内旋運動
● 肩甲骨を寄せる運動
など、インナーマッスルを中心に鍛えていきます。

③ スポーツ復帰
最後は
● プランク
● チューブトレーニング
● 肩甲骨と体幹を連動させる運動
● テニスのフォーム練習
などを行い、実際のプレーへ戻していきます。
肩だけではなく、
テニスで肩を痛めないためのポイント
肩への負担を減らすためには
● ウォーミングアップを十分に行う
● 練習量を急に増やさない
● 肩甲骨の柔軟性を保つ
● インナーマッスルを鍛える
● 股関節や体幹を使ったフォームを身につける
ことが大切です。
腕だけでボールを打つのではなく
下半身から全身を使ってスイングすることで肩への負担は大きく軽
当院での治療
当院では、まず
「なぜ肩が痛くなったのか」
を丁寧に評価し、一人ひとりに合った施術を行います。
同じ腱板損傷でも
● 肩甲骨の動きが悪い
● インナーマッスルの筋力低下
● 股関節や体幹の機能低下
● テニスフォームの癖
など、原因は人それぞれです。
施術では
● 整体による肩甲骨・胸郭・姿勢の調整
● 筋膜リリースによる筋肉の柔軟性改善
● 特殊治療器による深層筋へのアプローチ
● 鍼灸による腱板や周囲筋への施術
● インナーマッスル・体幹を中心とした運動療法
を組み合わせ、
当院はジムも併設しておりますので
● テニス復帰に向けたリハビリ
● 肩を痛めにくい身体づくり
● フォーム改善につながるトレーニング
まで一貫して行うことが可能です。
「サーブを打つと肩が痛い」
「腕が上がりにくい」
「何度も肩の痛みを繰り返している」
そのようなお悩みがありましたら、





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