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慢性的な腰痛に対する当院での治療について
- 2025/09/27
- 腰の痛み
こんにちは!
そこで当院では、整体施術に加えて特殊な治療器により刺激し、深層の筋肉もアプローチすることも可能です。
今回は慢性的な腰痛について書いていこうと思います!
腰痛には急性腰痛と慢性腰痛の2つがあります。
急性腰痛とはぎっくり腰のことを言います。
慢性腰痛は腰の痛みが3か月以上持続する状態を指します。
また痛みが良くなったり悪くなったりを繰り返すことも含まれます。
その原因は様々で腰の異常が原因の器質的腰痛と、精神的ストレスなどが影響する非器質的腰痛のタイプがあります。
両方の要素が含まれることもあります。
器質的な原因としては、
椎間板ヘルニア
椎間関節症
腰椎分離症
脊柱管狭窄症
筋筋膜性腰痛などの疾患が考えられます。
また長時間同じ姿勢を取り続けることによる筋肉の疲労や緊張、血行不良なども考えられます。
非器質的な原因としては精神的ストレス、不安、うつ病によっておこるとされています。
その他にも長時間の運転やデスクワーク、重い荷物の繰り返しなど特定の作業による腰への負担、
姿勢の悪さ、運動不足、肥満などの生活習慣などが考えられます。
その中でも腰痛の原因として一番多いのは筋性腰痛症(筋筋膜性腰痛)です。
筋筋膜性腰痛とは筋肉が損傷したり過緊張を起こしたためになる、腰痛症のことです。
損傷し、炎症を起こした場合は「ズキン」とか「ビリッ」という鋭い痛みを伴います。
過緊張を起こしている場合は、「重い」「だるい」または鈍い痛みを感じます。
その時に損傷・過緊張を起こしているのは
「脊柱起立筋」「腰方形筋」「広背筋」などです。
これらの筋肉は、
主に体をまっすぐに立てる、とか後ろに反らせるような働きをしますので
「痛い」と感じるときは、体を前に曲げる姿勢が多いと、言われています。
実は腰以外にも原因があったりします。
それは、お尻や太もも、股関節の筋肉です。
これらの筋肉が痛みを起こすことがあります。
なぜ腰痛は起こるのか?
慢性腰痛のメカニズムは
筋肉・骨格系の問題、神経系の問題、心理社会的要因が複雑に絡み合い痛みの悪循環を生み出すことです。
筋肉の慢性的な緊張や疲労は血行不良と疲労物質の蓄積を招き、
神経への圧迫はしびれや痛みを引き起こし、ストレスや不安といった心理的要因が痛覚を過敏にさせることがあげられます。
以下のような悪循環により慢性腰痛は起こります。
筋肉の緊張・疲労→血行不良→痛みの増加
腰痛による活動制限→精神的ストレス→痛覚の過敏化
腰痛が起こりやすい人とは?
姿勢の悪さ
猫背など、背中が丸まった姿勢は骨盤が後ろに倒れるため
腰の負担が増加し腰痛を起こしやすくなります。
筋力低下や運動不足
運動不足や長時間の座り仕事により腰を支える
インナーマッスルを含む筋力が低下し、腰への負担が増加します。
長時間労働
デスクワーク、長距離運転手、立ち仕事など同じ姿勢を
長時間続けることは筋肉を硬直させ、血行不良を招きます。
肉体的負荷
重い物を頻繁に持ち上げる作業や、
体に負担のかかる重労働も腰に大きな負担をかけます。
不適切な睡眠
合わないマットレスでの睡眠や、うつ伏せ寝の習慣は、腰に負担をかけます。
これらのことが当てはまりましたら腰痛は起こりやすくなります。
当院での施術
まずなぜ腰痛が出ているのか?
しっかり診察させていただき、腰痛の原因の把握をしていきます。
腰痛も人によってそれぞれ違うため、原因追及が一番大事になります。
治療としては
一般的には温める、マッサージするなどの対処することが多い腰痛です。
それでは表層の筋肉は痛みの緩和が出来ても深層の筋肉には届かないため、
奥深くで悪さをしている筋肉にアプローチ出来ていない可能性があります。
そこで当院では、整体施術に加えて特殊な治療器により刺激し、深層の筋肉もアプローチすることも可能です。
また、この治療器は筋トレの効果もあるので、内臓を支えているインナーマッスルを
刺激して鍛えることで腹部の筋肉が天然のコルセットの役割をはたし腰痛再発の予防にも繋がります。
また痛みが改善しない場合、ハリ治療をすることも可能です。
筋肉に直接アプローチをし筋肉の張り、痛みを緩和させます。
また鍼灸ではストレスや身体の内面にもアプローチが可能で
慢性腰痛の筋肉以外の部分にも効果を出していくことが見込めます。
当院はジム併設の為、腰痛が起こりずらい体作り
運動不足による腰痛もサポートできます!
腰痛や姿勢などでお困りの方はお気軽にご相談ください。
大阪市東住吉区にあるスポーツ専門治療院
針中野フィジカルケア鍼灸整骨院
スポーツされていない方も多数来院されていますのでお気軽にご相談ください。
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